クリスタルabilityあらすじ

学生時代からちまちまと描いていた、先程の世界観を舞台とした漫画ですが、キャンパスノートに直描きな上に画力等公開するには色々と個人的に問題があるので、ですがこの話を知らないと後々このサイトに上げていく作品を読むのに少々支障が出るので、あらすじだけまとめます

概要

地球に住む12人の少年少女と、太陽系の星の精達が協力し、宇宙に迫る脅威と戦うお話
クリスタルという結晶を介し魔術を使って様々な敵と戦いながら、彼らは強大な敵の陰謀に巻き込まれていく。ダークファンタジー

登場人物

主人公達は前世が太陽系の星の精であり、転生し地球に住む人間として生活をしている

トパーズ

イエロー

ウォーター・ハナダ

ゆうじ

ティアラ・スノウラル

みずき・ザンダー

アイビー・ブラッサム

ダーツ・ザンダー

琥珀・エターニティ

イレーヌ・パフィシア

キール・ウェブラス(ディレイス=キール・ウェブラス)

その他、旅には加わらないが協力してくれる人達

メル・ラディカル

シルフ

カトリーヌ

ウィル

スノウ・ウェブラス(ディレイス=スノウ・ウェブラス)

彗・スィフトタッフル

星の精

トパーズ達と契約を交わす太陽系の星の精達
元はクレスが太陽系の星の精と契約を交わしていて、その契約の力が込められたクリスタルをトパーズ達が手にすることで彼らとの契約が完全に成立し、召喚することができるようになる

シリウス

セレス

レグルス

カタン

ルナ

ディモス

エラーラ

テティス

ティタニア

ネレイド

カロン

イオン

ステラ

現在太陽系に属する星の精達はシリウスを除く全員前世が人間であり、人間の頃自害し、その人生を終えている

アトラス

妖精国

事の発端は、地球では夏の大三角形と呼ばれる「ベガ」「アルタイル」「デネブ」の三国の妖精国で起きた
三国の星々の近くに突如小さな黒星が現れたのを天帝が発見する
天の川銀河の統括者としてシリウスに監視命令を出していたが、ある日突然、その黒星は急成長を遂げ、周囲の星々を破壊・吸収しながら成長していった
脅威を感じた天帝はその星に「ブレウス」と名付け、シリウスに調査をさせようとするがブレウス星の性質上なかなかうまくいかず、手をこまねいていた
そんな矢先、アルタイルで生活するとある一家がブレウスに襲撃され、両親は惨殺、二人の子供が行方不明になるという事件が起こる
その一家はアルタイルの妖精長、凪の妹家族であり、妹一家を失ったことから凪はブレウスに対し強い憎しみを抱く。同時にブレウスの存在を問題視していたベガの妖精長クレス、デネブの妖精長響も凪の主張に同調し、三国はブレウスに対して宣戦布告をし、戦争が始まる
やがて長い戦いの中で三国は徐々に疲弊していき、ある日ブレウスの手によってアルタイルとデネブが襲撃され、凪と響が瀕死の状態で発見される
彼らをなんとか助けたクレスの国、ベガは未だ比較的無事ではあるが、この国もそう長くはもたないだろう
クレスはかつて研究を進めていた、「クリスタルのアビリティ化計画」を実行する
願わくば、このベガの力が選んだ子どもたちが、この現状を打破する鍵になるようにと…彼は、凪と響が眠るウルドの泉で祈る

妖精国ベガ

ベガにしか咲かないクリスタルフラワーという花と、大量の泉が地面を埋め尽くしている星
大気は非常に澄んでおり、空は常に夜で暗いが星明かりが足元を明るく照らしてくれる
クリスタルという巨大な七色の結晶を星の力の源としている
ここに住む妖精は殆どが妖精族だが、稀に天使族も生活している

クレス

クラリス

レプレナ

紅袮

氷雨

妖精国アルタイル

豊かな自然と水がある星。地球に似たような環境ではあるが、魔力の影響を受け植物や動物達が凶暴化しやすい。また、水はあるが海は存在しない
過去にあったとある事件後アルタイル星の精と星の力の源が姿を消し、現在は妖精長の直系が星の力の源を強力な魔力として胎内に宿している。そのため妖精長が星の精と妖精長の二役を担っている
ここに済む妖精は天使族が多い

蘇芳

詩音/アリンダ

妖精国デネブ

「変化と創造の力」を持つ錬成の柱を星の力の源としており、その力の恩恵を受けて作り出された「錬金術」という特殊魔術によって発展した国
街全体が工業都市のようになっており、魔術科学技術は三国の中で一番進んでいる
三国の中で妖精長が唯一世襲制ではない国であり、妖精長が亡くなると、その時の星の精が新たな妖精長となる資格を持っている者を選出するという仕組みになっている

妖精国の特殊システム

星は基本、星の精の存在と力によって存在を保てているが、星の精がいなくなるとその防衛力は非常に脆くなる
しかし星の精がいなくなっても妖精長が存在している場合、短期間ではあるが妖精長が星の精の代わりとして務めることで星の力をそのままに存在を保つことができる
また、星によって星の防衛機能はまちまちであり、例えば星の精が星を離れてしまったデネブを現在守っているのが妖精長の響であるのに対し、ベガは星の精が封印されてしまったために他の星からそれに近しい属性を持った魔力の高いヒトを自動的に召喚して一時的に星の精の代役にしてしまうなど、星が勝手に自分の判断で特殊な動きをすることがある

星の精の代役を務めることができるのは魔力を持った妖精長のみで、魔力を持たない人間が大半を占める星の場合は、星の精を失えばすぐに崩壊してしまう

他味方側の人たち

浅葱